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《2019年石叫ライブラリー》日付をクリックすると『石叫』をお読みいただけます。
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2021.1.3 ローマ人への手紙1:16-17 杉村宰師 「私は福音を恥としな
00:00 / 19:27
2021.1.3 ローマ人への手紙1:16-17 杉村宰師 「私は福音を恥としな
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2021.01.10 榊原宣行師 申命記24:22「救いを記憶して」
00:00 / 18:16
2/28/21
2/28/21
アーバイン日本語キリスト教会 Irvine Japanese Christian Church


お隣さん
3月17日火曜日のことだ。窓のブラインドを上げて目の前の通りを見ると、お隣さんの軽トラックがまだストリートに停まっている。その日はスイーパーが午前10時頃に廻ってくるので、それが来る前までには動かすのだろうと思っていた。彼らは一ヶ月ほど前に隣家に移ってきたのだが、その最初の...
Rev. Tsukasa Sugimura
21 時間前読了時間: 2分


宝石箱
今回は『デイリーブレッド』(2025年1月23日)からの引用である。 「認知症は人生の記憶を奪う残酷な病気です。過去の記憶を失っていく父を見るのはつらいことでした。しかし、ある夜、夢を見ました。神のご配慮だと信じています。夢の中で、神は小さな宝石箱を持っておられ、父の記憶...
Rev. Tsukasa Sugimura
3月23日読了時間: 2分


転ぶこと
今回は『デイリーブレッド』(2025年2月21日)からの引用である。人生で転ぶことは誰にでもあるが、その転び方が大切だというメッセージだ。 「フィギュア・スケートは、氷上でスピンやジャンプ、美しいポーズなど、高い運動能力と芸術性を融合させたスポーツです。私は10代の頃、こ...
Rev. Tsukasa Sugimura
3月16日読了時間: 2分


淵を越えさせる赦し ②
と切り出すと、おじさんは、「おおそうか、結婚することになったか! 良かったなぁ。まあ、色々とお前の家とはあったけど、お前はお前の人生を幸せにやってくれな」ととても優しく言われました。過去の恨み言は一切出ませんでした。おじさんの態度と言葉で、ボクはそれまでずっと重くのしかかっ...
Rev. Tsukasa Sugimura
3月9日読了時間: 2分


淵を越えさせる赦し ①
今回は滝井ジュン牧師の証しを紹介しよう。『ラフ新報』に載ったものだ。 日本語の「ゆるす」という言葉には、その意味によって「赦し」と「許し」という二つの漢字が使われます。「赦す」は犯した罪に対するもの、勘弁する、罪を償ったことにしてやるという意味で、例えば赦免のような時に使...
Rev. Tsukasa Sugimura
3月2日読了時間: 2分


ヒューバー敏代姉 ②
敏代さんが無事に帰ってくることを願い、アーヴァイン教会では昨年末から連鎖祈祷を始め、礼拝でも毎週、彼女の癒しとアメリカへの帰国を祈ってきた。以来、意識の回復は望めないような状況でも、主のみわざを信じて、皆が祈って来たのだった。家族のいるアメリカにまさる安住の地は他にはないか...
Rev. Tsukasa Sugimura
2月23日読了時間: 2分


ヒューバー敏代姉 ①
僕が、昨年7月に召された姉・和子の記念会のために一時帰国し、その後アメリカに戻った直後の11月9日のことだった。グーグル・ヴォイスに一本のテキストが入った。これを使う人はあまりいないので、一体だれかと思いながら開いてみると、アーヴァイン教会のヒューバー敏代さんの次女、ジョゼ...
Rev. Tsukasa Sugimura
2月16日読了時間: 2分


笑顔で闘おう
今回はNHKの人気番組「新プロジェクトX」(1月18日放映)で取り上げられたタイの沖電気現地社長の物語だ。その愛あふれる行動に注目したい。 現地社員からお父さんと慕われる名物社長の山田隆基がいた。目指していたのは第二の家のように助け合う会社で、社員は千人。自動車などに使わ...
Rev. Tsukasa Sugimura
2月9日読了時間: 2分


ジェットコースター
一月二五日の朝、家内が乳ガンと分かってからの一連の検査の中で、MRIの結果が出た。ガンの転移の有無を調べる骨スキャンで左上腕部に何か病変らしきものが映ったので、CTスキャンに次いでMRIの検査も受けていたのだ。家内が、「ガンの転移だったらしい」と沈んだ声で僕に告げた。外科医...
Rev. Tsukasa Sugimura
2月2日読了時間: 2分


辛い時にこそ
つい先日、以前、僕が奉職していた教会のメンバー、Y姉のご主人がケアーホームに入っていると人づてに聞いたので、久しぶりに電話をしてみた。 Y姉のご主人は未信者ではあるが、日本の教会を財政的に助けたいというので、Y姉と二人で日本に出かけた。以前、Y姉がツーソンで家庭集会を開い...
Rev. Tsukasa Sugimura
1月26日読了時間: 2分


ロサンゼルス近郊の山火事
アメリカ西海岸のロサンゼルス近郊の山火事は、サンタアナ・ウィンズと呼ばれるこの地域特有の乾燥した風と、近年の雨不足による極度の乾燥が、火災の拡大をもたらした。散歩の度にロサンゼルスの街の向こう見えるマウント・ボールディ(3000メートル)には未だ雪がない。例年ならば感謝祭の...
Rev. Tsukasa Sugimura
1月19日読了時間: 2分


箱根駅伝
今年の第101回箱根駅伝は1月2日・3日に行なわれ、青山学院大が10時間41分19秒の大会新記録をマークして2年連続8度目の総合優勝を飾った。 その一方で、大学駅伝三冠の夢破れた國學院大の主将の熱いスピーチが話題となった。國學院大はエースで主将の平林清澄(4年)を中心に...
Rev. Tsukasa Sugimura
1月12日読了時間: 2分


あなたこそ私の誉れ、喜びです
今年の私達の教会の年間聖句は、「あなたがたこそ、実にわたしたちのほまれであり、喜びである」(1テサロニケ 二・20)である。さあこの紹介をしよう。 この説明にピッタリするのがダビデとヨナタンの関係である。ヨナタンはユダヤの王サウルの子、王子であり、皆から信頼されていた。そ...
Rev. Tsukasa Sugimura
1月5日読了時間: 2分


老いの神学
今回も、鈴木和男牧師の『津軽の野づらから』(日本基督教団出版局、二〇〇一)からの引用である。老いの描写が実に見事である。一読にあたいする。 ヨブ記の最後の結びの一句、『口語訳聖書』では、「ヨブは年老い、日満ちて死んだ」とありました。数々の苦難ののち、ふたたび、溢れるほどの...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年12月29日読了時間: 2分


夢と感動のクリスマス
あるクリスマスの日の出来事です。わが家では、クリスマス・イヴの夜、子供が寝静まった頃、枕もとにおもちゃを置いて、翌朝それを見つけて、「わ~、サンタがきた~!」と言って喜ぶことを年中行事にしていました。その年に買ったおもちゃは、子供用パソコンでした。でも、その電源を入れてもつ...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年12月22日読了時間: 2分


存在することが、仕事だ
マルタは、ふたたび「給仕」し、マリアは惜しげもなく「香油」を注ぐ。しかし、主イエスに甦らせてもらった彼らの兄弟、当のラザロは、食卓の参加者のひとりとして、ただ、そこに、座っているだけである。ラザロを甦らせてもらった主イエスに対する感謝の宴のひらかれた夕べの、ベタニア村のラザ...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年12月15日読了時間: 2分


ハンセン病
今回は弘前福音キリスト教会を訪れた時に、書棚に見つけた鈴木和男牧師の『津軽の野づらから』(日本基督教団出版局、二〇〇一)からの引用である。 「春、わずか三〇〇メートルほどにすぎないが、そこにはまことに見事な染井吉野の桜並木となる。いずれも老木ともいうべき樹々は歴史の古さを示...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年12月8日読了時間: 2分


猫背の婆さんだァれ
今回は『ラフ新報』のコラム「磁針」に載っていた記事の紹介である。実に興味深い内容で、明日はわが身かと思わせるもので思わず頷いてしまった。 勤務先(シカゴ)の建物の完成待ちで今夏はずっと自宅勤務だったため、早朝の散歩をやめた分、毎日陽の沈む前頃に歩いて買い物に出かける。自分...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年12月1日読了時間: 2分


救いのみ業 ③
快諾だったので僕は迫った。「イエス様は、Sさんが救われるために、天のみ位を捨てて来られたのです。それはSさんの罪を一手に引き受け、それをご自分の体と共に十字架につけ、Sさんに永遠のいのちをもたらすためでした。それを信じますか」と尋ねたところ、「もちろんです!」と力強い声が帰...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年11月24日読了時間: 2分


救いのみ業 ②
沈黙の後、「僕は津軽の実家で、姉に送られてきた手紙を整理していた時に、実に丁重で、達筆の手紙が一通あったので、それをアメリカに持ち帰ったのですが、それがSさんのものでした」と言った。彼女の手紙の文章の内容は姉に対する励ましと友情に満ちたもので、そのまま実家に放っておくのはも...
Rev. Tsukasa Sugimura
2024年11月17日読了時間: 2分
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